突然ですが、折りたたみ傘を持ち歩く習慣はありますか?急な雨が降ってきたらコンビニでビニール傘を買うから大丈夫、という人もいるかもしれません。日本のビニール傘の消費率は世界一とも言われています。壊れやすくてなくしやすく、知らぬ間にゴミになってしまうビニール傘。台風中継で見るも無惨な形になって流されている画をよく見ますよね。ビニール傘も大切な資源。SDGsにもフィットしません。まずはビニール傘を買わなくてすむよう、折りたたみ傘を持ち歩く習慣をつけてみてはいかがでしょうか?
TORATOがおすすめするのは高機能なAMVELの傘。軽くて携帯しやすく、強度と撥水性に優れているのは当たり前。もう一歩先を行く、プラスアルファの機能を搭載した優秀な折りたたみ傘をご紹介します。
高密度で光沢のある生地感が美しい「VERYKAL LARGE(ベリカル ラージ)」は自動開閉機能付き。持ち手に付いているボタンを押すだけのワンタッチ操作で傘を閉じたり開いたりできます。片手で操作ができるので、荷物が多いときや電車・バス移動が多く頻繁に傘を開閉する人にはかなりおすすめな機能です。
便利な自動開閉機能の最大の弱点は重くなってしまうこと、と言われてきましたが、VERYKAL LARGEは247g。折りたたみ傘としては300g以下なら軽い方と言われる中、自動開閉機能付きでこの軽さは驚異的です。カーボンとアルミニウムを組み合わせた骨や軽量なCORDURA生地を使用するなど、高機能な素材を使用しているために実現できた数値です。
> AMVEL アンベル ベリカルラージ 折りたたみ傘 HEATBLOCK × CORDURA Fabric VERYKAL LARGE AMVEL A2733 ¥ 7,920 (税込)
そして、意識高いメンズに推したいもう1つのポイントはオールウェザーアンブレラだということ。雨傘だけでなく日傘としても使えます。前述のCORDURA生地に遮光遮熱機能を備えたオリジナルの生地、HEATBLOCKを組み合わせることで遮光率99.99%以上、UVカット率99.9%以上、遮熱率42%という数字を叩き出しています。
毎年酷暑による熱中症の危険性が増す近年の日本。照りつける太陽の下では傘に入るだけで幾分心地よく過ごせるので、健康のためにもおすすめです。わざわざ日傘を持ち歩くのは面倒、という男性もこれならハードルが下がるのでは。それに雨の日も晴れの日も使えるなんて、コスパが高いと思いませんか?
毎日天気予報をチェックして傘を持って行くか判断するなんて面倒、という人にはバックに入れっぱなしにできる軽くて小さいタイプ、「pentagon 72(ペンタゴン72)」がおすすめ。
まずは重さについてチェックしていきましょう。折りたたみ傘は300gを切れば軽い方、というのは上にあるとおりですが、この傘はなんと72g!もはや桁が違います。72gというとLサイズの卵、スマートフォンの半分、スナック菓子1袋程度。これくらいならば荷物が重くなるというほどではないですよね。今日は降るのか降らないのか、迷うくらいなら持って出ようと背中を押してくれる軽さです。
>AMVEL アンベル ペンタゴン72 折りたたみ傘 pentagon72 AMVEL A1551 ¥ 4,400 (税込)
軽いのはもちろんのこと、畳んだときもとてもコンパクト。全長約21cmと、A4の短い辺と同じ長さです。しかも直径約3.5mmとバッグの隙間に収納しやすい細さ。シャフトが細く、生地が薄手なのでスリムにたためるのです。
軽い、細いと聞いて強度が落ちるのではと思われるかもしれませんが心配いりません。強度と耐久性のベストバランスで設計しているので風に合わせてしなり、ポキッと折れるのを防ぎます。風洞実験の結果、風速15m/sにも耐えることが証明されています。
軽くて丈夫な秘密は素材にあります。骨やシャフトといったフレームには、軽量かつ丈夫なカーボンファイバーを採用。航空機やレーシングカーにも使用されているハイテクな素材です。しかも通常は6本の骨で構成されるものが多い中、1本少ない5本で設計することでさらなる軽量化を可能にしています。
ファブリックはストッキングに使われるほどの極細糸、15デニールのポリエステルで織り上げ、一般的な生地よりも50%も軽量に。ナノクラスの細かい粒子の撥水剤を繊維に浸透させることで高い撥水性を発揮してくれます。
TORATOイチオシの自動開閉機能付きオールウェザーアンブレラと桁違いな軽さの折りたたみ傘をご紹介してきました。
国土交通省の報告によると日本の降水量は世界平均の2倍とされており、雨の多い国と言えます。梅雨が終われば秋雨。今年は9月下旬から10月にかけて台風が多く発生するとも言われています。まだまだ傘とのお付き合いが続きそうな今、永く使えるハイスペックな折りたたみ傘を備えておいてはいかがでしょうか?