機能的なバッグっていいですよね。自分の取り出したいものをサッと出せたり、重くなってきたら肩掛けできたり、ちょっとした扱いやすさがふとした瞬間に楽に感じてQOLが上がる。そんな感覚になることはありませんか?ただ、使いやすさを求めるばかりに気づいたら自分のバッグはダサかった…ということも起こりがち。そんなことに陥らないために、TORATOがおすすめしたいのは、高機能なのにスタイリッシュなTOMOEのビジネスバッグです。
象徴的なのがこのハンドル。手で軽く押すだけでフラットに収納でき、軽く引っ張れば画像のように飛び出して手提げ風に持てるというもの。あえてウレタン樹脂を使用することで「レザー×異素材」のハイブリットなデザインがアクセントになっています。しかもこのバッグにはバッグのマチ幅を広げたり絞ったりできるマチ幅調整ベルトまで付いたハイスペックなつくり。
もうひとつ、TOMOEの特徴的なディテールがバッグの開け口に採用したスチールクリップ。下半分を押せばクリップが開いてフラップをリリースできるようになっています。スナップボタンやフックではなく、あえてこの仕組みを取り入れることで指先1つで簡単に開閉できる優れもの。スチール製をマットブラックに塗り、こちらもレザーと異素材のコンビネーションがスタイリッシュです。
機能性ハンドルのもうひとつのタイプがこちら。先程のクリップと同じデザインのパーツを引き上げながらハンドルを引っ張ると長くなるというものです。短くしたいときはハンドルを押し込めばOK。4段階で長さ調節できるので、手持ち、肩掛けの両方で、好みの長さで使えるようになっています。アジャスタークリップもスチール素材で、「スチール×レザー」の異素材コンビネーションが、モダニズム溢れるプロダクトとしての美しさと機能性を両立させています。
このバッグはB4や16inchのPCも入るビッグトートなので、荷物が増えて重くなったら肩掛けできるのはかなりポイント高いです。
ペーパーレス化が進み、普段持ち歩く荷物は少なめというビジネスパーソンのライフスタイルにおすすめしたいのが、コンパクトな中にTOMOEの機能性が詰まったこのブリーフバッグ。内部には緩衝材入りのポケットを備え、16inchまでのPCを収納可能。A4書類に手帳や筆記用具、貴重品が入れば日々の通勤には十分でしょう。でもこれで終わらないのがTOMOE。スライド式ハンドルを収納し、底部のマチ部分についているファスナーを閉じればクラッチバッグに変身。2つのまったく異なるシェイプのバッグとして使えるのです。
ここまで機能的でデザイン性にも優れたディテールについて多く語ってきましたが、このバッグを見ればおわかりいただけるだであろうこのミニマルでスタイリッシュなたたずまい。デザインをt担当するのはISSEY MIYAKEのBAO BAOを手掛けたデザイナーとして有名な松村光氏とあって、TOMOEのデザイン性の高さにもうなずけます。
>TOMOE トモエ レザー A4 クラッチ ブリーフケース 2WAY ビジネスバッグ トート TOMOE SLIM EX ¥ 38,500 (税込)
年齢問わず飽きのこないシンプルさ、無駄を排した中に見えてくる美しさを追求したミニマルなスタイルの人気はまだまだ高まりそうな気配。そこに研ぎ澄まされたディテールを形にする職人技と実直で妥協のない高品質なものづくりが融合しているとあって、TOMOEはデザイン、機能性、クラフトマンシップのどれをとってもトップクラスです。使い勝手がよく、かつ美しさを兼ね備え、まさに今のニーズを満たすTOMOEのビジネスバッグ。ぜひワードローブに加えてみてはいかがでしょうか?