クラシカルな物が持つ普遍性と現代のファンクションとの融合をテーマとして展開するメイドインジャパンのバッグブランド、WONDER BAGGAGE(ワンダーバゲージ)。「機能」、「用途」、「素材」というバッグ作りの本質をしっかりと捉え、時代に合った使いやすさを追求し、人間の日常に寄り添う生活道具としてのバッグづくりを目指しています。
■メイン素材はミルスペック規格に基づいた国産バリスターナイロン
WONDER BAGGAGE(ワンダーバゲージ)のGOODMANS SERIES(グッドマンズシリーズ)のメイン素材は米国のミルスペック規格に基づいた国産のバリスターナイロン。日本製の66ナイロンを2520デニールで織り上げ、強度が高く過酷な環境にも適しているためタフな仕事使いでも安心です。実際のバッグに触れてみるとしっかりと肉厚なバリスターナイロンの質感は安価なナイロン生地とは一線を画したクオリティで、写真で見る印象以上に質の良さを実感できます。また、一般的に使うほどに劣化しがちな薄手のナイロン生地とは異なり、しっかりと肉厚なバリスターナイロンは高い強度に加え、レザーのように使うほどに馴染み、こなれた雰囲気になっていきます。
■プロダクトデザインの経験に基づく無駄がなく無理のないデザイン
バッグを使う中で「ポケットが多くて便利かと思ったが実際それほどポケットは必要なかった」、「ポケットが多すぎてどこに何を入れたか忘れてしまった」、「使わないポケットが多くて煩わしい」ということはありませんか。ポケットが多いバッグは一見機能的のように思われがちですが、実際使ってみると機能過多で逆に使いにくいという矛盾が生じていることは意外に多いのです。そのような矛盾は生活道具としてのバッグにあってはならないというのが、WONDER BAGGAGE(ワンダーバゲージ)のバッグのデザインに対する考え方です。実際にGOODMANS SERIES(グッドマンズシリーズ)のブリーフケースを見てもポケットをはじめ無駄な装飾や縫製が極力排除されていることがわかります。余計なものを省き本当に必要なものを必要な分だけ盛り込んだデザインは、プロダクトデザインの経験が豊富なデザイナーが手掛けるWONDER BAGGAGE(ワンダーバゲージ)ならではの切り口です。
■生活道具としてのバッグの理想形
人間の日常生活に寄り添う生活道具こそ美しく、バッグも同様であるという想いがWONDER BAGGAGE(ワンダーバゲージ)が目指すバッグづくりの理想です。その理想は人間の日々の暮らしに根差した道具に「用の美」を見出した柳宗悦(やなぎそうえつ)の民芸運動の思想に由来します。そしてその理想はGOODMANS SERIES(グッドマンズシリーズ)からも感じることができます。メイン素材のナイロンはタフなビジネスユースにも耐えるための高強度を誇る一方、持つ人の肌によく触れるハンドルやファスナーの引手などの要所では手に馴染みやすいレザーを採用。そのような素材の特性をしっかりと活かしていいとこ取りをしたデザインは生活道具として使いやすさを最優先に考えたバッグのデザインの理想形であると言えます。
>WONDER BAGGAGE(ワンダーバゲージ) GOODMANS 2WAYブリーフ WB-G-007 ¥30,024(税込)
>WONDER BAGGAGE(ワンダーバゲージ) GOODMANS 2WAYトート WB-G-004 ¥25,704(税込)
>WONDER BAGGAGE[ワンダーバゲージ]ブランド紹介